2011年03月27日

124. 太陽系外惑星を探す第3の方法

皆さん、こんにちは。理系英語のティーです。

今回は「重力マイクロレンズ」と言われる、
太陽系外惑星を探す方法について勉強します。

出典は、前回と同じく、M. D. Lemonick, "Is Anybody Out There?"
(誰かそこにいる?)です。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,2028077,00.html

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今日の英文

A final approach, gravitational micro-lensing,
involves analyzing how light from one star
is bent as it travels around a planet
orbiting another star closer to Earth.

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訳例

最後の方法は、重力マイクロレンズ効果と呼ばれ、
ある恒星からの光が、地球により近い別の恒星の
周りを回っている惑星の近くで
どのように曲げられるかを解析する方法である。

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単語の意味

final 最後の
approach 方法、取り組み方
gravitational 重力の
micro 微小の、拡大の
lens 撮影する
involve 伴う、必要とする
analyze 分析する
light 光
star 星、恒星
bent bend(曲げる)の過去分詞
travel 旅行する、進む
around まわりに
planet 惑星
orbit (星などの)周囲を軌道を描いて回る
Earth 地球

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英語メモ

・最後の行にある動詞orbitはこの文では
 直接目的語を使っています。
 「A planet orbits another star.」で、
 「惑星は他の星のまわりを回っている」という意味です。
 orbitは、名詞としては「軌道」という意味になります。

・最初の行の「final approach」は、この記事では、
 「これまで述べてきた2つの方法の他、第3の方法は」
 という意味です。

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表現メモ

・「第2の」「第3の」と順番に例示する表現は役立ちそうです。
 前回の英文で「Another method, known as transiting, occurs when 」、
 今回は「A final approach, gravitational micro-lensing, involves」
 という風に、second, thirdを使わない表現になっています。
 さすがTimeですね。

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物理メモ

・重力マイクロレンズ効果については、例えば
http://www.amigo2.ne.jp/~s_mouse/infexpl/gmcrlns.html

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編集後記

カリスマ同時通訳者の関谷英里子さんが
えいごのつぼ」を出版されました。

英語の勉強方法が書いてあります。
p.21には、「自分の仕事に関係ある、あるいは、
自分の興味がある分野の英字新聞記事を読んでみましょう」
とありました。

この理系英語メルマガの読者の皆様は、
理系の内容に興味があって
このメルマガを購読されているので、
まさに実践していることになりますね。

p.93には、「pleaseを使いすぎない」点が書かれていて、
なるほどと思いました。

ヒントが満載のこの本は、英語を勉強している全ての方に
役立つ本です。お勧めです。

posted by ティー at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語表現
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