2010年02月26日

可視化と英語の勉強

最近、2人の知人が本を出版された。

松原一樹さんの「9割受かる勉強法」と
亀田潤一郎さんの「通帳は4つに分けなさい」。

大学受験と中小企業の資金繰り。
全然違う分野の本だが、共通点が少なくとも1つある。
「可視化」を使っている点である。

松原さんの本では、終わった参考書を積み上げたり、
勉強の進捗状況を書いて、見えるようにして、
モチベーションをキープする。

亀田さんの本では、売上、支出、税金、投資の4つの
通帳に分けて、資金の流れが見えるようにする。


「可視化」は英語では、visualization、
見えないものを見えるようにする。
最近、「取調べの可視化」という言葉を
新聞で見かけるようになったが、
科学技術でもよく使う言葉である。

CTスキャンという体内の臓器を見る方法を
開発したエンジニアは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した。

緑色蛍光タンパク質を見つけた下村氏が、
2008年にノーベル化学賞を受賞した。
緑色蛍光タンパク質のおかげで、
細胞内の分子の動きが見えるようになった。

それまで見えなかった重要なものが見えることは、
科学の分野ではノーベル賞に値する。

皆さんの周りで、「見たいけれど、見えないもの」や
「見たくないけれど、見なければいけないこと」は
何だろうか。


いきなり身近な話になるが、
私は昨年4月に引越した。

玄関の近くの戸棚のドアが開けにくいので、
ドライバーで戸棚のドアをはずしてみた。
戸棚には掃除機も入っている。

すると、それまで掃除をしなかった夫が、
自分で掃除機を出してきて、
掃除をするようになった。

これまで見えなかった掃除機が、
戸棚のドアをはずすことにより、
見えるようになったためである。
可視化の効果である。


英語の勉強でも同様である。

英語の試験の結果は見たくないかもしれない。
しかし誤答をチェックすることにより、
自分の弱い所がわかる。

一生懸命勉強していても英語力が伸びない人は、
これまでの勉強を書き出して可視化し、
何が足りないか考えてみるとよい。

では♪
posted by ティー at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | エッセー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。